東北・信越地方でしか手に入らないご当地カップ焼きそば、「焼きそばBAGOOOON(バゴォーン)」をご存じですか?
東洋水産から登場し、今もなお地元で愛され続けているロングセラー商品です。特徴はなんといってもわかめスープ付きというスタイル。
今回は、そんなバゴォーンを実際に食べてみたので、その味わいや特徴を詳しくご紹介します。
東北・信越限定のロングセラー!焼きそばBAGOOOON(バゴォーン)とは?
1979年の発売以来、40年以上にわたって親しまれている「焼きそばBAGOOOON(バゴォーン)」。東洋水産(マルちゃん)が手がけるローカル限定のカップ焼きそばで、現在は東北6県と信越2県限定で販売されています。
一番の特徴は、わかめスープが付いてくること。
地域限定ながらバリエーション豊かなラインアップが楽しめます。
名前の由来は?
「BAGOOOON(バゴォーン)」というユニークな商品名は、アメコミに登場するようなピストルの発射音をイメージした擬音語が元になっています。
実際に食べてみた感想
付属品は4つ、充実の内容
袋を開けると、かやく・ソース・ふりかけ・わかめスープの4つが入っています。紅しょうがや青さ(あおさ)がふわっと香り、見た目も味も一段と引き立ちます。
ウスターソースの香りとシンプルな味わい
焼きそばの味付けはウスターソース系。しょっぱすぎず、濃すぎず、ちょうどよい塩梅のシンプルな味付けで、飽きがきません。派手さはないけれど、どこか安心する味。
わかめスープ付きの焼きそば、やっぱりいい
この商品最大の特徴といえるのが、わかめスープがセットになっていること。実際に飲んでみると、どこか懐かしい中華スープの味わいの中に、焼きそばソースっぽい風味もほんのり混ざっている感じがして面白いです。
そういえば、以前セブンイレブンで似たような“スープ付きの焼きそば”を食べたことがありますが、それを思い出すような構成で、相性は抜群です。

まとめ
総評:
- 付属品が豊富
- スープ付きがうれしい
- シンプルなウスターソース味
- 紅しょうがと青さ入りのふりかけ
全体として懐かしさと安心感のある一杯。気になった方は、ご当地スーパーや通販などでぜひ探してみてください。