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カレーレトルトカレー

【実食レビュー】信州米豚カレー ─ 長野のうまみが詰まった“ご当地レトルトカレー!

カレー

信州米豚カレーってどんなカレー?

信州米豚カレーは、長野県の食品メーカー「マルイチ産商」が手がけるご当地レトルトカレー。
最大の特徴は、県産ブランド肉「信州米豚(しんしゅうこめぶた)」を使っていることです。

この豚肉は、飼料用米を混ぜた専用飼料で育てられた“お米を食べて育った豚”。
やわらかく、噛むたびにほんのり甘みが広がる上品な味わいが特徴です。

調理方法

信州米豚カレーは、電子レンジまたは湯せんで簡単に温められるレトルトタイプです。

今回は電子レンジで調理してみました。
出力は500Wで2分30秒(150秒)。しっかり温まり、湯せんよりも手軽でした。

注意したいポイントは、
必ず耐熱容器に中身を移してから加熱すること。
袋のままレンジに入れると、破裂する恐れがあるのでNGです。

ちなみにこのとき使ったエネルギーは…

500W × 150秒 = 75,000ジュール(J)。

原材料と栄養成分

エネルギー:192 kcal
たんぱく質:6.8 g
脂質:12.6 g
炭水化物:12.6 g
食塩:1.62 g

カロリー・塩分は控えめで、脂っこさも気にならないヘルシーな仕上がりです。

実食してみた感想

派手さはないけれど、ほっとできる味。
信州米豚カレーを食べてまず感じたのは、全体的なやさしい味わいと具材の存在感です。

刻みニンジンがたっぷり

最初に目に入ったのは、細かく刻まれたニンジン
やさしい口当たりで、見た目にも食感にもアクセントを与えています。

ルーは甘口寄りでまろやか

カレールーは甘口寄りの仕上がり。
辛さはほとんどなく、お子さまでも食べやすい味です。
ただし、後味にほんのりスパイスが香り、単調にならない工夫が感じられました。

ゴロッと入った豚肉がうれしい

四角くカットされた米豚が入っていて、食べごたえがあります。
肉の旨みがルーにしっかり溶け込み、コクのある味わいに。

万人向けのやさしいカレー

全体としては、クセがなく、安心して食べられる一皿でした。
辛さ控えめでまろやかなので、辛いものが苦手な人や子どもにもおすすめです。
「ご当地カレーが気になるけど、刺激が強いのは苦手」という方にぴったりの一品です。

こんな人におすすめ!信州米豚カレーが向いている人

● 辛いカレーが苦手な人

ルーは全体的に甘口で、辛さはかなり控えめ。ピリピリ感が少なく、ほんのりスパイスが香る程度なので、辛い食べ物が苦手な方でも安心して楽しめます。

● 子どもと一緒にカレーを食べたい人

マイルドな味わいとやさしい甘さは、お子さまとの食事にもぴったり。にんじんや豚肉など具材もやわらかく、食べやすいのが魅力です。

● ご当地カレーを気軽に楽しみたい人

派手な変わり種ではなく、信州らしい素材の良さが感じられる“地味うま”カレー。旅行気分を味わいたいときや、ちょっとしたお土産にもおすすめです。

まとめ

総評:3.3

信州米豚カレーは、信州の地元愛と素材の魅力が詰まった“やさしいカレー”。
上品で食べやすく、気取らずにご飯と一緒に楽しめる一品です。

「ご当地らしさ」を気軽に味わえるレトルトカレーを探している方には、ぜひおすすめしたい商品です。