家庭で手軽に“専門店のような味”を再現したい方におすすめなのが、エバラ食品の「横濱舶来亭カレーフレーク」シリーズです。今回はその特徴や味わいを詳しくご紹介します。
横濱舶来亭とは?
「横濱舶来亭」は、エバラ食品が展開するカレールフレークです。直火釜でじっくり炒めた小麦粉とラードに、香味野菜、トマトペースト、チャツネなどを加え、20種類以上のスパイスで仕上げられた一品になっています。
調理はとっても簡単
作り方は一般的なカレーと同様です。
肉と野菜を炒める。今回は玉ねぎ2個、ニンジン一本、豚肉を使いました。
水を加えて20分ほど煮込む
火を止めてフレークを加え、溶かす
再び弱火で5分ほど煮込んで完成!
1袋で約6皿分。
実際に使ってみた感想
舶来亭らしい香り
袋を開けた瞬間にふわっと立ち上るスパイスの香り。この時点で「舶来亭だ!」と思わずニッコリ。以前食べた「こだわりの中辛」と同じような香りが広がって、まるで洋食屋さんにいるような気分に。
炒めた玉ねぎは2個分。甘みと旨味をしっかり引き出してくれます。そしてこの香りとコクがしっかりとカレーに染み渡り、ひと口目から「これは美味しいやつだ」と確信しました。
辛すぎず、でもしっかり“辛口”
「BLACK辛口」という名前から、かなり刺激的なのかと身構えていましたが、実際に食べてみると辛さはほどよく、心地よい刺激。後味にピリッとくるけれど、それ以上に深みと旨味のバランスが絶妙なんです。
人参をサポート役にして
今回の具材は、玉ねぎ2個に加えて人参をたっぷりめに入れました。しかし、カレー自体がおいしい過ぎて、ほかの野菜をサポート役にしているような感じでした。人参が苦手な方でも食べれるようなカレーになっていると感じました。
最大の魅力は、やっぱり“ルウのおいしさ”
何より驚かされるのは、ルウそのものがものすごく美味しいという点。それでいて溶けやすく、扱いやすいのが本当にありがたいです。
思わず3皿分食べちゃいました。
まとめ
総評:
「横濱舶来亭カレーフレーク BLACK辛口」は、香り・コク・辛さの三拍子がそろったカレー。辛すぎず、それでいて舶来亭らしいスパイスの魅力がたっぷり詰まっていて、一度食べればきっとリピートしたくなる味です。
気になる方はぜひ一度、試してみてください。
参考

