カップヌードル「ねぎ塩」炭火焼き風味鶏油入り
さっぱりとした塩味ラーメンに、香ばしい鶏油のコクを加えたら…?
そんな発想から生まれたのが、日清食品の「カップヌードル ねぎ塩 炭火焼き風味鶏油入り」です。
今回はその魅力を、ご紹介します。
鶏のコク×香ばしさ=深みある塩味
この「ねぎ塩」の 最大の特徴は、別添えの「炭火焼き風味鶏油」。食べる直前に加えることで、鶏のうま味と炭火焼きの香ばしさがスープに一気に広がります。
ベースのスープは塩味であっさりしているのに、後からコクがじんわりと効いてくる。そこにブラックペッパーのスパイス感が加わり、意外なほどクセになる味わいに仕上がっています。
麺と具材のバランスが絶妙
注目すべきは具材。「炙り白謎肉」という鶏風味の具材に加えて、ねぎ、キャベツ、卵、赤ピーマンが彩りを添えています。具の量も多めで満足感があり、見た目も華やか。
実際に食べてみた感想
鶏油で“焼き鳥化”!? 香りと味のギャップが楽しい一杯
お湯を注ぐ前から、ねぎの良い香りと塩ラーメンらしいさっぱりとした匂いが広がります。
ところが――後入れの「炭火焼き風味鶏油」を加えた瞬間、空気が一変。完全に“焼き鳥”の香りに! 驚くほどリアルな炭火の風味が、立ちのぼります。
スープにはほんのりと黒コショウが効いており、ピリッと締まりのある後味に。
さらには、口に含んだ瞬間に炭火焼の香ばしさがふわっと広がり、少しだけ苦みも感じる“焦げのニュアンス”が加わることで、味に立体感が出ています。
麺と具材のバランスも抜群
おなじみの中細フライ麺は、塩スープとよくなじみ、つるっとした口当たり。
具材には、キャベツや赤ピーマン、卵などの定番に加え、存在感を放つのが謎の白い肉(炙り白謎肉)。
これが驚くほどやわらかくてジューシーで、炭火風味との相性も抜群です。
どんな人におすすめ?
- 鶏の香ばしい風味が好きな人
- 定番の「塩」味に新しさを求める人
まとめ
総評:
「カップヌードル ねぎ塩 炭火焼き風味鶏油入り」は、塩ラーメンのイメージとはまった別ベクトルのラーメンでした。 鶏油の香ばしさと、野菜や謎肉のバランスの良さで、新鮮さを感じるラーメン。