新宿中村屋の『THE濃厚 ブラックスパイシーカリー』は、袋からしてただならぬ雰囲気を放つ真っ黒なカレー。そのビジュアルに圧倒されつつ、一口食べれば“濃厚なコク”と“積み重なる辛さ”が口いっぱいに広がります。
今回は、この異色のレトルトカレーを実際に食べてみた感想を、じっくりご紹介します。
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商品概要
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | THE濃厚 ブラックスパイシーカリー |
メーカー | 新宿中村屋 |
内容量 | 160g |
カロリー | 225 kcal |
なぜ黒いのか?
ガーリックとオニオンをじっくりローストし、赤ワインや熟成ルウを加えて仕上げたソースは、黒く光るほどの濃厚になっています。
実際に食べてみた感想
ルーが真っ黒!
箱の封を開けた瞬間、「袋の外から黒い…」とルーの黒さを察しました。
レンジで温め、いざ器に出してみると──
「めっちゃ黒い!!」
イカ墨かと思うほど真っ黒なカレーソース。ここまで黒いカレー、なかなかお目にかかれません。でも、見た目に反してしっかり“カレーの香り”が立ち上ります。面白いですね。
味は?香りは?|ちゃんとカレー、でもただ者じゃない
ひと口食べてみると、まず感じるのは濃厚なコク。
ガーリックと玉ねぎの香ばしさが広がりました。
辛さの衝撃|ジワジワどころか…累積型です
そして辛さ。これが想像以上。
一口目は「そこまででもない?」と思っても油断は禁物。
食べ進めるごとに、どんどん辛さが溜まっていく感じ。
まさに「辛さレベル5」は伊達じゃありません。
口の中がジリジリと熱くなっていき、汗がじわり。
“あと引く辛さ”というより、“蓄積する辛さ”といった印象です。
どんな人におすすめ?
- 刺激的なカレーが好きな人
- とにかく“濃厚”な味わいが好きな人
- 見た目インパクト重視&変わり種が好きな人
総評|“濃厚×辛口”の傑作レトルト
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『中村屋 THE濃厚 ブラックスパイシーカリー』は、
そのビジュアルだけで驚かせてくる一方で、
中身は丁寧に作られた“濃厚×スパイシー”の本格派です。
ローストされた素材の香ばしさと、熟成ルウの深み。
そこに加わる、3段階の“重ねがけ”のような辛さ。
「辛いけど、もう一口食べたくなる」という中毒性があります。