「家で気軽に、まるで洋食店のようなカレーを楽しみたい」 そんな願いを叶えてくれるのが、nakatoの〈麻布十番シリーズ〉ビーフカレーです。
18種のスパイスが織りなす“香り・甘み・じわ辛”の三重奏
このビーフカレーの最大の特長は、18種類のスパイスを絶妙にブレンドした奥行きのある味わい。 ひと口目に広がる香りのインパクト、玉ねぎとバターの甘み、そして最後にじんわりと残る辛さ――。 時間をかけて丁寧に仕上げられたソースが、スパイスの個性を見事に引き立てています。
大きめカットの牛肉がゴロっと入って満足感アップ
使用されている牛肉は、とても柔らか。 ごろっとしたサイズ感もあり、噛むほどに肉の旨みが口の中にじんわりと広がります。 ルーのコクにしっかりと調和していて、“カレーの主役”としての存在感も抜群です。
ソースの深みは、飴色玉ねぎとカカオマスの隠し味
ルーのベースには、炒めた玉ねぎ、トマトペーストが利用されています。それに加えて、フルーツチャツネ、さらにカカオまで使用しているようです。
ここで、「フルーツチャツネ」とは、果物をベースにした甘みと酸味のある調味料です。インド料理によく使われ、カレーや洋食の隠し味としても人気があります。
実食レビュー:清涼感ある深み、ビーフの満足感!
スパイス香る、すっきりとした後味のルー
まず感じたのは、食べ終わったあとのすっきり感。
どこか清涼感があり、爽やかな香りがほんのりと残ります。
レトルトとは思えないほど、スパイスの層が重なった深い味わいで、一般的なカレーよりもコクと濃さがしっかりしている印象です。
大きめビーフが主役級! ご飯が止まらない
牛肉はしっかり大きめカットで、食べ応え抜群。
噛んだ瞬間、脂の旨みと肉のコクが口いっぱいに広がり、ご飯がどんどん進みます。
「ルーに対してご飯を2杯食べてしまった…」というくらい、味の濃さと肉のうまさが見事にマッチしていました。
洋食店の代わりになる贅沢感。買うならセールがおすすめ
全体を通して感じたのは、“家庭のカレー”とは違う特別感。
お店で食べるようなクオリティに近く、「今日は外食代わりにちょっと贅沢したい」という気分にぴったりです。
やや価格が高めなので、セールのタイミングを狙ってリピートしたいと思える一品でした。
まとめ
総評:
nakato「麻布十番シリーズ ビーフカレー」は、レトルトとは思えないほどの“香り・深み・食感”が詰まった逸品です。 毎日のカレーとはひと味違う、特別な一皿をお探しの方は、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
参考
